尼崎公害訴訟の例を見るまでもなく、 近年、浮遊粒子状物質=SPMによる健康被害が 大きくクローズアップされています。
その最たるものは、ディーゼル車の排気ガス、 とりわけ黒煙がその最大の原因と いわれています。 驚くべき量の黒煙 (スス) が 1日として止むことなく大気中にまき散らされているのです。 ディーゼルエンジンの排気ガス中には、実に1000種類以上の化学物質が含まれ、気管支喘息の原因となるばかりでなく、ベンゾ(a) ピレンなどの発癌性物質も含まれていることが分かってきています。